柚子化粧水のデメリット・メリットをご紹介!化粧水の効果や作り方、光毒性についてなど徹底調査しました♪
柚子化粧水は天然成分を使った非常に保湿力に優れた化粧水なのでおすすめです!
「冬至の日に買った柚子が大量に余ってしまって…」「親戚からいただいた柚子を柚子風呂以外に利用できないかしら…」なんてあなたに朗報!
その柚子、柚子化粧水にしてしまえば、皮膚にうるおいを与えてくれて便利ですよ♪
でも具体的にどんなメリットデメリットがあるのかわからないし…
そんなあなたのために、私が代わりに柚子化粧水のメリットデメリットについて調べてみました!
その結果、デメリットよりもメリットの方が上回るという結果になりましたので一度ご覧ください♪
柚子化粧水のデメリット・メリットはなに?
柚子化粧水とは、柚子の種をアルコール、もしくは水につけて作る天然由来の化粧水のことです。
近年、ナチュラル志向を持つ方を中心に人気が出ている化粧水なんですよ。
昔から冬至の日には柚子湯につかるといい、と言われていますが、あれは冷えや乾燥しがちな冬に血行促進や美肌によい柚子の効果を取り入れるという意味合いもあったのですね!
ですが、口コミの中には柚子化粧水のデメリットに関するものもあることも事実。
そこで私が、柚子化粧水に関するデメリット・メリットについて調べてみました。
柚子化粧水のデメリット
まずはデメリットからみていきますと、このようなことが書かれてありました。
- 柚子本来の力を最大限に発揮させるためには天然成分のみで作ることが必要
- 素材本来の力を期待する市販化粧品は高価になりがち
- 手作りの柚子化粧水は手間暇がかかる
- アルコール使用した化粧水の場合、肌に合わないことがある
天然成分である「ペクチン」の効果を使用している柚子化粧水の場合、どうしてもこれらのデメリットはつきものです。
ですが、これらのことは柚子化粧水自体のデメリットというわけではありませんよね。
そして、工夫次第では何とかなることばかりだと私は考えています。
柚子化粧水のメリット
次は、柚子化粧水のメリットについてみていきましょう。
- 肌のキメを整え、ハリを与えることができ、未来のためのシミケアをする成分が入っている
- 皮膚の乾燥を防ぐことにより、乾燥による小じわが目立たなくなる
- 皮膚の水分・油分を保つ効果がある
- 香りによりリラクゼーション効果が期待できる
これらも、柚子の種に含まれている「ペクチン」や「油分」による効果です。
特に油分によってメラニン成分の生成を抑制し、乾燥を防ぐことが出来るため、お肌本来の力をサポートする効果があります。
こうしてみると、デメリットよりもメリットの方が多いように感じますね。
柚子化粧水をの手作り方法と市販品のおすすめをご紹介♪
柚子化粧水のデメリットに手作りは手間暇がかかるってあったけれど、そもそもどうやって作るの?
「柚子の種が大量に余っているから…」「市販の化粧品はなんだか不安で…」など、様々な理由から手作りで作りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回、手作りの柚子化粧水を作る方法について調べてみました。
手作り柚子化粧水の作り方(アルコール使用の場合)
用意するもの
- 柚子の種(完熟した実から取り出したもの、水洗いはしない)
- アルコール類(焼酎、または日本酒)
- 煮沸消毒またはアルコール消毒をした保存容器(ガラス製が望ましい)
- コーヒーフィルター
作り方
- 保存容器に柚子の種と、種の5~10倍の量のアルコール類を入れ、蓋をする
- 常温に3日~1週間置き、その間時々容器を振って混ぜる
- 色が出てとろみが出たらコーヒーフィルターで漉し、保存をする
私はこれを見て、「意外と簡単にできるのだな…」と思ったのですが、あなたはどうでしょうか?
こちらのレシピはアルコールを使用しているため、必ず事前にパッチテストを行ってから使用してくださいね。
パッチテストは、肘の内側など目立たない場所に少量の化粧水を塗り、しばらく様子をみて何事もなければ使用する、というものです。
かぶれなどが出た場合やお肌の弱い方には少し効果は薄れますが、水を使った化粧水をおすすめします。
材料のアルコール類を種の3倍程度の水に変えて作るだけです。
これだとペクチンの出は少し悪くなりますが、その分お肌に優しい化粧水になりますよ。
おすすめ市販の柚子化粧水
割と簡単とはいえ、自分で作るのはちょっと面倒だな…
そんなあなたにおすすめな市販の柚子化粧水を探してみました!
柚子化粧水って、市販のものでも結構売っているものなんですね、知りませんでした。
Deep Sea Energy ゆず化粧水
こちらの柚子化粧水は海洋深層水を使って作られているのでミネラルがたっぷり!
海洋深層水の浸透力によってお肌の角質層のすみずみまで肌を整える働きをする成分を浸透させ、透明感のある肌にしてくれるのだそう♪
草花木果 ゆずの恵み美容オイル
こちらは洗顔後の素肌に使用する美容オイルです。
オイルとはいってもさらりとした手触りで洗顔後のお肌に素早く浸透し、次に使うスキンケアの効果を高めます。
顔だけではなく、髪、体にも使用できるというのが嬉しいですね♪
ナーセリー ジャパニーズモイストローション ゆず 500ml
こちらの商品は柚子の種のみならず、果肉、皮部分まですべてを使った化粧品になります。
柚子以外にも植物性プラセンタ、甘草、スギナなど、植物エキスといった成分が配合されていて、滑らかな肌へ整えてくれますよ。
量もたっぷり500mlなので、たっぷりと使用できるのもおすすめポイントです♪
以上、3つの柚子化粧水をご紹介いたしましたが、いかがしょうか?
自分で手作りするもよし、市販の化粧水を使用するのもよし、お好みで選んでくださいね!
柚子化粧水、日持ちの目安は作り方によって異なる!
先ほどご紹介したとおり、柚子化粧水は手作りすることができます。
そこで気になるのが、「どのくらいの期間日持ちするの?」ということだと思います。
結論から言いますと、柚子化粧水の日持ち具合は、アルコールで作るか水で作るかで随分と差がでるのです。
材料に水を使った場合、水はやはりあまり日持ちしないため、冷蔵保存で1週間以内に使い切る必要があります。
一方、アルコールを使用した場合、多少日持ち期間は長くなります。
しかし、それでも冷蔵保存で1か月以内に使い切るのが目安です。
逆に使い切れないとすれば、作る量が多すぎるということなので量を調整して作ってみてくださいね♪
柚子化粧水に光毒性があるって本当?
あなたは「光毒性(ひかりどくせい)」という言葉を聞いたことはありますか?
一般的に、柑橘系など一部のエッセンシャルオイルの中には、強い紫外線に反応して肌に炎症をおこしてしまうというものがあるのです。
えっ!柚子って柑橘系じゃない!!柚子化粧水にも光毒性があるんじゃないの?
そう思って焦ってしまいますよね。
実際のところ、柚子化粧水に光毒性はあるのでしょうか?
実は、柚子には光毒性をおこす成分が含まれていないと言われています。
ですから、柚子化粧水は安心して使うことができますよ。
どうしても不安…とおっしゃる方は、紫外線を大量に浴びる昼ではなく紫外線の少ない夜に使うようにするといいですよ。
そして、日中は日焼け止めや日傘をつかうのもアリです。
まとめ
- 柚子化粧水のデメリットは、天然成分で作ることによるものがほとんど
- 柚子化粧水はデメリットよりも肌に効果的なメリットの方が多い
- 柚子化粧水は手作りもでき、市販品の種類も多い
- 柚子化粧水の日持ちはアルコール使用で冷蔵1か月、水使用で冷蔵1週間が目安
- 柚子化粧水には光毒性はない
柚子化粧水はデメリットをはるかに上回るメリットが多い化粧水です。
乾燥しがちな冬場にピッタリの柚子化粧水、あなたも一度試してみませんか?
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